日別アーカイブ: 2016年1月14日

「病原体からみた人間」~医学は視点を細菌に向けるとすべて分かるのだが

ふつう、人間が病原体をみている。

夫は妻をみて、あれこれ言うだろうし、妻は妻でおっとをみてこれこれだという。

だが、たいていは異なっているのだ。

それは見ている方の立場が違うのと、自己の都合を判定基準に入れているからだろう。

さて、人間と細菌の関係はどうなるのだろうか?

たいていは細菌は発酵の場合は有難く、腐敗の場合は嫌われる。
どちらも分解の過程ではあるが、活かされるのと活かされないの違いだろうか?

人間には細胞の数の10倍とも言われる細菌群が同居しているというから、人間と細菌の関係は切っても切れない関係である。

夫婦も同様と言うだろうが、夫婦は簡単に別れられる。

だが、細菌と人間が別れたら、おそらく人間の方はまいってしまうだろう。
細菌と人間は共生しているというが、本当は人間の方が細菌に依存しているようだ。

ところが、病原菌というと、人間の方は非常に恐れて忌み嫌う。

だが、細菌の方からみたらどうなっているのだろうか?

医学者達は知ナマコになって病原菌をやっつけようとしているが、結局最後はナマコ、いや細菌に敗れてしまってマヌケな存在と化したようだ(一切の抗生物質が効かない超耐性菌を産みだしたのが近代医学というナマコ)

そこで、細菌のことを本当に分かろうとしたら、細菌の立場になってみればイイ野田。

 

人体常在菌

普通は常在して身体のために役立っている。ところがバクテリアファージとか呼ばれるウイルスが介在すると病原菌として働くようになる。

ということは

ウイルスは細菌の司令塔ではないのか?
また、細胞の中身(性質 ← 汚いか綺麗か)を精査して、他の細胞にそれを伝える。つまり、細胞無いの状態を精査して、片付けるか構わないでおくかの情報を一挙に全身に伝えるという情報指令を出す。

だから、ウイルスに感染する細胞と全然影響の無い細胞との見分けが付く。

「この細胞は赤ね」と言って細胞に赤旗を立てる。
その赤旗の立った細胞を免疫システムの中の分解役が働いて始末する。

簡単に言えば、発酵と腐敗の原理のごとく、汚い(毒素の多い)細胞はさっさと片付けてしまうという人体の浄化排泄作用を手助けしている存在なのでしょうね。

綺麗なところに蛆はわかない、住めない。

 

 

参考転載

ファージ:バクテリオファージは、細菌に感染するウィルスで、自分のDNAを細菌に注入し、これを複製することができます。組み換えDNA実験によく用 いられるλ(ラムダ)ファージは40~50キロ塩基対の長さをもつDNAとそれを囲むタンパク質の殻からできています。ファージDNAの一部に外来の DNA断片を組み込み、その後タンパク質の殻をつくるのに必要な成分を加えることにより感染性のあるファージが出来上がります。これを大腸菌に感染させて 外来のDNAを含んだファージを大量に増やすことができます。